へにょの「同僚」も奮起!? 現役選手と奇跡のコラボが次々に実現!【高知競輪2】

2019/05/10 18:00
DMM競輪編集部
■前回のあらすじ
「バンク旅」2回目の西日本・初の四国進出で、前回に引き続き参戦となった私・万シュウと、DMM競輪新人タレントの「へにょ」こと菊島なぎさちゃん。迎えた初レースで、彼女が即決した買い目の「決め手」とは?
■「同僚」の応援で見事ワンツー決着!?
「坂上樹大選手ですからね。私の同僚の♡」
坂上樹大選手…!? あ、なるほど! このバンク旅と同じDMM競輪のサイト「Odds Navi」で、ブログを連載中の現役選手ですね。同僚って言うのはちょっとおこがましい気がするけど(笑)。
坂上選手のブログはコチラ→https://chariloto.dmm.com/oddsnavi/series/13
しかも、ちゃっかり「クリカ」で買ってる~(高知競輪、サテライト南国で使える電子マネーカード)。クリカは入会も発行も無料で、車券を買う度にポイントが貯まって特典がもらえるから、使った方が得よね。
私ももちろんクリカを使って車券を購入。
私も⑦坂上選手と①藤田選手は点数上位なので本線として期待! ただラインの先頭としては別線の②伊東選手の方が自力はあるので、その番手の⑤金成選手からの車券も購入。うん、応援も大事やけど保険はもっと大事やからね。これが人生のキャリアの差やでっ(うっすら涙)。
さあ間もなく、レース発走の時間!
【高知競輪場バンクDATA】
1周:500m
最大カント:24度29分51秒
ホーム直線:15.06m
前回もお話しした通り、高知競輪は西日本唯一の500mバンク。でも直線は約15mと短めなので、先行選手も十分残れるというのが面白い所。脚質よりも各選手とラインの「総合力」が重要みたいですよ。
さて、道中は先行した⑧利根選手ラインに対して、本線より先に後方から②伊東選手ラインが襲い掛かる展開に。
しかし、最終コーナー手前で一杯になると…そこを①藤田選手、⑦坂上選手がひと捲り! そのまま本線がワンツーフィニッシュ。
結果は①⑦⑨で、3連単は3,450円。
という訳で、車券は2人ともハズレ。坂上選手は頑張ってくれましたが、展開的に1着までは厳しかったですね…ってへにょ、そんなに落ち込まなくても。これは坂上選手が、という感じでもなさそうやけど(笑)。
■「青森の刺客」が現役選手とまさかの対決!?
気を取り直していったんブース付近に戻ると、中央ステージでトークショーが始まっている模様。
登壇していたのは地元高知支部のS級2班・篠原龍馬選手(写真左)と、A級2班・今村麟太郎選手(写真右)!
2人は師弟関係で、今村選手はレースが大きくなるほど練習の大切さと、師匠の偉大さに気づかされたそう。一方の篠原選手は笑いながらも、自分も後輩を引っ張る意味でももっと頑張らないといけないと、謙虚なコメント。近い将来、2人が大きなレースでコンビを組むのが見られたらいいですね!
…と、トークショーが終わってふと周りを見渡すと、お馴染みの顔を発見。
バンク旅でお馴染みのスタッフNちゃんです。何やら忙しそうです。仕事してるの、初めて見るような(冗談ですぞ)。
Nちゃんが担当していたのは、「サイクルタイムトライアル2」という特設ブース。
レース仕様の自転車に乗ってペダルをこげば、実際のバンクの走行が疑似体験できるというもので、一定のタイムを超えれば競輪グッズがもらえるとか! 我々も早速と、この人が挑戦することに。
「もりんちゃん」!
…って、へにょじゃないんかいっ(笑)。
こちらは青森競輪の特設ブースをお手伝いに来ていた、マスコットキャラクターの葵萌輪ちゃん。
日本競輪選手会高知支部支部長の森下忠夫選手をお迎えして、まさかの対決がスタートです!
おーっと開始早々、もりんちゃんが先手!?
しかし、ここで森下選手が一気にカマす! 逆転~!
WINNER、森下選手!
…まあ当然ですよね。もりんちゃんも頑張ったけど。かなりダメージが大きかったようで、この後すぐ控室に引き上げておりましたよ(汗)。
なんか見ているこっちまで疲れたので、ここでお昼にすることに。
訪れたのは2Fの食堂街にある「食堂すずらん」。家族で切り盛りしているようなアットホームな雰囲気が居心地の良いお店です。
女子2人は仲良くうどんを注文。
それぞれ選んだ違う具材を交換し合うという、仲睦まじい(?)連携をしておりました。潔癖症の人が見たら悲鳴をあげそうですな(汗)。
私は親子丼を注文。優しいお味でボリュームがあり、大満足。 とお腹も満たされてひと息…と思いきや、締切前のアナウンスを聞くと、我先にと散り散りになったDMM競輪編集部一行(私は撮影で居残り汗)。続く7Rでへにょに、本日初のチャンスが到来!? ぜひ第3回の更新も読んであげてくださいね!
